Boekenhoutskloof Cap Maritime Pinot Noir
ワイナリー: |
Boekenhoutskloof
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原産国: |
南アフリカ/アッパーヘメルアンアード |
タイプ: |
赤ワイン> フルボディ |
主要品種: |
ピノノワール 100% |
アルコール度数: |
14.40% |
容量: |
750ml |
ヴィンテージ: |
2019 |
受賞/評価: |
[Platter SA 2018’] 2017VT:4.5 STAR
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アッパーヘメルアンアードの畑のブドウをフランシュックの本社まで運んで製造。ブドウの選果後、一部は除茎し、残りは全房で天然発酵。バスケットプレスにてプレス後、225Lのフレンチオークの古樽に移し、マロラクティック発酵を経て、16ヶ月熟成してブレンド。チェリー、赤系果実、熟した果実、香水、オーク樽やスパイスなど複雑で豊かな香り。
優しく心地良い酸味、ミネラルを感じ、ボディはなめらかで中庸。渋みは細やかでピュアで豊かなブドウの風味を楽しめる。バランスの取れた美しいクラシックなスタイル。余韻は長く、明るくて活き活きとしたフレッシュな風味はフィニッシュまで続く。ヴィンテージを重ねていくごとに今後の成長を期待したい。
鶏肉、鴨肉、ジビエ、ローストビーフなど。
南アフリカ・トップ生産者の1つ、ブーケンハーツクルーフ社の新プロジェクト。本拠地フランシュック、カベルネソーヴィニョンの銘醸地ステレンボシュ、乾燥し秀逸なシラーを産出するスワートランドを次々に傘下に治めてきたリーダー、マーク・ケントが次に狙ったのは、南アフリカを代表するシャルドネとピノノワールを産出するヘメルアンアードだった。
畑は、アッパーヘメルアンアードに38haを購入。南アフリカの栽培家の第一人者ロサ・クルーガーが栽培をコンサルしている。そして2015年、醸造家にシャルドネとピノノワールで有名なケープ・シャムニからゴトフリード・モカを迎え入れ、マークのプロジェクトは着々と進んでいる。
マークは、「ピノノワールはまだ自分も作ったことが無かった品種。ゴトフリードは、自分にはない素晴らしい才能の持ち主。」と語っている。