ブーケンハーツクルーフ・ポークパインリッジ・シャルドネ

2019年は比較的冷涼。2018年は乾燥し水不足だったがある程度回復。その分、ブドウはよりライムの風味が出ている。ブドウは、ステレンボシュ、ブリードクルーフ、ロバートソンの地区のブドウを使用。ステンレスタンクで低温発酵。一部はオーク樽使用。それぞれに澱が入ったまま３ヵ月熟成してブレンド。
レモン、ライム、グレープフルーツ、パイナップルなどの香りに、少しクリーミーな風味もある。フレッシュで柔らかな酸、フルーティな果実味で程良くしっかりしたボディ。ジューシーでフレッシュなレモンなどの柑橘類や青リンゴなどの風味が豊かで最後まで続く。余韻は長くドライなフィニッシュ。
シーフード、カルパッチョ、バーニャカウダー、白身魚のソテー、クリームパスタ、アジア系料理など幅広い料理に合わせやすい。
日々 愛用されるテーブルワインをテーマに、畑の人気者 ハリネズミをモチーフとしている。