1981年植樹、オールドヴァイン・プロジェクト認証。「ラール」とは、「希少」という意味の限定品のシリーズで、スワートランドのテロワールを表現することをコンセプトにしている。スワートランドの古い樹齢のグルナッシュを使用。畑は、水はけの良い砂岩土壌でブッシュヴァイン。収量は少ない。この畑の表情豊かな個性を表現するためには、最小限の人的介入でワインを造ることが重要。手摘みで収穫され、全房プレスされたグルナッシュブランは、その後古い300Lフレンチオーク樽で自然発酵、澱が入ったまま8ヵ月熟成。生産量300Lの樽x6樽分=約2400本。提供温度は10-12度くらい。桃、アンズ、洋ナシなどのアロマティックな香りに、ほのかに柑橘類やジャスミン、甘いスパイスの香り。ジューシーで柑橘系の酸味、スワートランドらしい乾いたドライな味わいとミネラル、程良くふくよかなボディを持ち、フルーティで滑らかな味わい。余韻は長い。酸、果実味、ボディ、余韻、それぞれの要素が丁度良い程度にバランス良くまとまっている。ステレンボシュや他の一般的な南アフリカのワイン産地の比較的強い果実感とは違う、スワートランドらしい抑制的な果実と乾いた旨味が表現されている。洋食だけでなく、和食、魚介料理、アジア系料理にも合わせやすい。和食、魚介料理、鶏肉、豚肉、中華、アジア系料理など。