
WHITE WINE GUIDE
白ワインの楽しみ方
冷やしすぎない。それだけで、香りがひらく。
保存のしかた、タイプ別の適温、グラスの選び方、合わせたい料理まで。シュナン・ブランの国・南アフリカの白ワインを、いちばんおいしく味わうためのポイントをまとめました。
STORAGE
保存のしかた
白ワインは赤ワイン以上に光と熱に敏感です。香りが命のワインだからこそ、保存環境に気を配りましょう。
開ける前(未開栓)
13〜15℃前後の暗い場所で
保管の基本は赤ワインと同じく、涼しく暗く、温度変化の少ない場所。透明や淡い色のボトルは光の影響を受けやすいので、箱や新聞紙で覆うと安心です。
冷蔵庫での長期保管は避ける
冷蔵庫は乾燥していて振動もあるため、何週間も入れっぱなしにするのは不向き。飲む日の前日〜数時間前に冷やし始めるのがおすすめです。
コルク栓は横に寝かせる
コルクの乾燥を防ぐため横向きに。スクリューキャップは立てて保存して構いません。
開けた後(開栓後)
栓をして冷蔵庫で立てて保存
ワインストッパーなどでしっかり栓をし、冷蔵庫へ。空気に触れる面を小さくするのがポイントです。
2〜3 日を目安に飲み切る
フレッシュな香りのタイプほど早めに。樽熟成のコクのあるタイプは、数日かけて味わいの変化を楽しめることもあります。
HOW TO ENJOY
白ワインの飲み方
温度・グラス・開け方。少しの工夫で、同じ一本がぐっとおいしくなります。
TEMPERATURE
飲みごろの温度
白ワインは「よく冷やす」が基本ですが、冷やしすぎると香りや旨みが閉じてしまいます。タイプに合わせて温度を変えましょう。
爽やかなタイプ(ソーヴィニヨン・ブランなど):6〜8℃
しっかり冷やすと、柑橘やハーブの香りとキリッとした酸が引き立ちます。
果実味豊かなタイプ(シュナン・ブランなど):8〜10℃
少しだけ温度を上げると、蜜りんごや洋梨のような果実味がふくらみます。
樽熟成のコクのあるタイプ(シャルドネなど):10〜13℃
冷やしすぎず、香ばしさやまろやかさを楽しむ温度。注いでから温度が上がっていく変化も魅力です。
CHILL
上手な冷やし方
急ぐときは冷蔵庫よりも氷水。ボトル全体が均一に冷えます。
氷水のバケツで 15〜20 分
氷と水を半々に入れたバケツにボトルを首まで沈めます。冷蔵庫なら 2〜3 時間が目安です。
冷えすぎたら手のひらで温める
香りが弱いと感じたら、グラスのボウルを手で包んで少し温めると、香りが立ち上がってきます。
GLASS
グラスの選び方
赤ワイン用よりひと回り小さい、口のすぼまったグラスが基本です。
爽やかなタイプは小ぶりのチューリップ型
冷たさを保ちやすく、爽やかな香りが鼻にまっすぐ届きます。
樽熟成のタイプはやや大きめのグラス
香ばしい香りと厚みのある味わいが広がります。赤ワイン用のグラスで代用しても構いません。

PAIRING
合わせたい料理
白ワインの爽やかな酸は、魚介や野菜、和食と好相性。料理の色や軽さに合わせて選ぶと失敗がありません。
ソーヴィニヨン・ブラン × サラダ・カルパッチョ
ハーブや柑橘の香りが、生野菜や白身魚のカルパッチョ、山菜の天ぷらとよく合います。
シュナン・ブラン × 和食・天ぷら・中華
果実味と酸のバランスがよく、寿司や天ぷら、酢豚など幅広い料理と合わせやすいのが魅力です。
シャルドネ × クリーム・鶏肉・魚のバター焼き
樽熟成のコクのあるシャルドネは、グラタンやクリームシチュー、ムニエルと好相性です。
GRAPES
南アフリカの白ワインを知る
南アフリカは白ワインの名産地でもあります。代表的な品種から選んでみてください。
WINERIES
白ワインのおすすめワイナリー
当店で白ワインを多く取り揃えている造り手をご紹介します。造り手を知ると、一杯はもっとおいしくなります。
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WINE GUIDE
ほかのワインの楽しみ方
種類ごとに、保存・温度・グラス・料理のポイントが違います。















